一般社団法人 空き家活用推進協会
般社団法人空き家活用推進協会は、一般社団法人まちなか整備・管理機構のサポーティングプラットフォームとして「コレクティブインパクト」を推進し、空き家問題の解決を通じ、より豊かな社会を創造していくことを目標としています。
空き家問題とは
現在日本全国で1000万戸を超える空き家、所有者不明土地の敷地面積は九州と同じ大きさで、今後10年で2000万戸、北海道の大きさになると想定されています。さらに、2033年には日本の全物件の約3軒に1軒が空き家になると言われています。(野村総合研究所予測2017年6月20日)
このように、誰にも利用されない空き家が人口減少などの要因によって増え続け、負の遺産となっていく。これが空き家問題です。
私たちの強み
私たちは異なるセクターの専門家グループを組み、登記・相続から解体やリフォーム・利活用のマッチングなど空き家に関する様々なお悩みや課題に関してワンストップで解決を目指すソリューションを提供できます。
また、地域の空き家を保有している方・活用されたい方とのマッチング、空き家活用のためのコーディネーター「空き家活用コーディネーター®」の育成など、循環型のプラットフォームを構築しています。
空き家に関するさまざまなお悩みや課題を解決するワンストップソリューションとして、異なるセクターの専門家グループで対応します。
ご相談・調査・解決策提案まで、解決に向けたワンストップ、トータルコンサルティングを行います。行政・地域・個人問わず、ご自身で管理の難しい空き家を所有されている方、相続の予定がある方、どう活用すればいいか相談されたい方など、まずはご相談ください。空き家活用を行いたいからのご相談も受け付けています。
地域創生を目指した空き家の再生、利活用を推進。異なる分野の専門家グループという強みを活かし、行政主体の空き家対策事業採択実績なども多くいただいています。
当協会では「空き家活用コーディネーター® 」の資格取得認定講座・受講生に向けたフォローアップ研修などを実施しています。
ノウハウを短期集中で学び、空き家の課題解決にワンストップで対応できる「空き家活用コーディネーター®」の認定資格をめざします。
空き家活用コーディネーター養成講座 の受付は
Peatixにて行なっています
「空き家活用コーディネーター® 」は顕在化する空き家問題の解決に向けて、専門知識を深め、空き家管理の実務を行い、空き家所有者、近隣に寄り添うよきアドバイザーで、当協会により2016年に商標登録された資格です。
まちづくり、まち歩きなどにご関心ある方に向けたまち歩きイベントやフォーラムを不定期に開催しています。
ほか