弊社空き家活用推進協会の葛生副代表が国土交通省 関東地方整備局主催のセミナーで都市の空き家問題の講師としてプレゼンいたしました。
関東の市町村などの行政の空き家対策の課の実務者が約280名参加されたそうです。
(以下葛生副代表理事談)
関東の自治体(県、東京23区と市町村)の実務担当者向けのオンライン形式のセミナーでした。
なんと1時間も持ち時間をいただき、自分の解決した老朽家屋の事例を解説しました。
プレゼン後に、参加の皆さんからの質疑応答もいただき、時間いっぱいまで質問をいただきました。
さすが行政の実務者さんたち、どの質問もかなり具体的で、
「Q.相続人全員が放棄した放置空き家をどういう手順で解決に持っていったのか?」
「Q.行政が不在者財産管理人の申立をするときにどんな懸案があるか?」
などなど、実際に難しい案件があるのだろうな〜と思う質問ばかりでした。
特定空き家物件も、所有者不存在物件も、全員放棄物件も解決したことがあるので、分かる範囲でお答えしました。
終わったあと、主催の用地部の皆さまから盛り上がりましたとの好評をいただきました